基本情報ジャンルクラシックフォーマットSACDレーベルBis発売日2017年04月12日商品番号BISSA-2256発売国Sweden組み枚数1その他ハイブリッド関連キーワード Terje 7318599922560 style708 【FS_708-2】出荷目安の詳細はこちら>>楽天市場内検索 『在庫あり』表記について商品説明フランスの哲学者ミシェル・フーコーと彼の著作『狂気の歴史』からインスピレーションを得たアルバム!SACDハイブリッド盤。
スウェーデン南東部のスモーランド地方、オスカーシュハムンを本拠とする室内管弦楽団カメラータ・ノルディカの新作。
「白痴(はくち)のしゃべる物語だ、わめき立てる響きと怒りはすさまじいが、意味はなに一つありはしない」(小田島雄志訳)。
シェイクスピア『マクベス』の第5幕第5場、マクベスの台詞を引用したタイトルをつけた『響きと怒りの物語』は、フランスの哲学者ミシェル・フーコーと彼の著作『狂気の歴史』からインスピレーションを得て着想され、制作が進められました。
プログラムは、スウェーデンのソプラノ、カーリン・ダールベリ(カーリン・ルーマン)がソロを歌う王政復古時代イギリスの狂気の歌と、ビーバーとテレマンの作品です。
ビーバーは3曲。
ハンガリーのフォーク・トリオとスウェーデンのニッケルハルパの加わる『楽しいソナタ』、「フォーク」の要素をさらに強調したという『バッターリア』、ナイチンゲールとカッコウの鳴き声や、ソロ・ヴァイオリンが軍楽隊の横笛と太鼓を模すという趣向の『描写的なソナタ』。
テレマンは、スペインの騎士の「誇大妄想を完璧にとらえた」『ドン・キホーテのブルレスカ』が演奏されます。
編曲は、『描写的なソナタ』がエストニアの作曲家ミケル・ケレム[1981-]、その他の作品はカメラータ・ノルディカを率いるテリエ・トンネセン[1955-]が手がけました。
アルバム全体の「劇」を強調するため冒頭と作品の間に挟まれる「太鼓ソロ」による3 曲の《即興》を、ノルウェーの打楽器奏者、現代音楽アンサンブル「asamisimasa」にも参加するホーコン・ステーネ[1977-]が担当しています。
(輸入元情報)【収録情報】『響きと怒りの物語』1. ステーネ:即興(『ホーランスダーレンの婚礼の歌』による)2. 作者不詳:新・ベドラムの気違いトム3. ビーバー:楽しいソナタ C.App.1214. ステーネ:即興(『メルフースの太鼓連打』による)5. ビーバー:バッターリア C.616. エクルズ:絶えず不安に苛まれ7. ビーバー:描写的なソナタ C.1468. パーセル:狂気のベス Z.3709. ステーネ:即興(『ガントレット』による)10. テレマン:組曲ト長調『ドン・キホーテのブルレスカ』 TWV.55:G10 カメラータ・ノルディカ カーリン・ダールベリ(ソプラノ:2,6,8) トゥールビョーン・ヴェストマン(ニッケルハルパ:3,5) ラーシュ・ヘンリク・ユーハンセン(チェンバロ:5) クヌート・ヨハンネセン(チェンバロ:1-4,6-10) ホーコン・ステーネ(打楽器:1,4,9) バラージュ・ソコライ・ドンゴー(フルート、タロガトー:3) フェレンツ・キシュ(ハンガリー3弦ヴィオラ、ガルドン:3) ミハーイ・フサール(コントラバス、バスドラム:3) ミケル・ケレム(語り:7) テリエ・トンネセン(指揮、ヴァイオリン:7) 録音時期:2006年2月(3)、2008年10月(5)、2012年1月(7)、2015年1月(1,2,4,6,8,9,10) 録音場所:スウェーデン、エーランド、アルグツルム教会 録音方式:ステレオ(DSD/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND
楽天で購入2,925円(税込み)