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※記事が古くなったので新しく書きなおしました。
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以降は古い記事内容となります。
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続きになります。
毛穴のブラックスポット、悪化する角栓を改善する
正しいメンテナンスの仕方をまとめます。
◎まず大切なのは“生活習慣”
どんな手入れをするにせよ、
ニキビ同様これは欠かせません。
・野菜中心で脂分の少ない健康な食事
・睡眠（22時〜26時のゴールデンタイム）
・適度な運動
・入浴
・ストレスフリーな環境
これらは人が健康であるためには必ず必要なことです。
お仕事などもあれば毎日完璧に、とはいかないでしょうが、
できる限り健康的でストレスフリーな生活を送ることを意識しましょう。
またニキビの記事でも書きましたが、
ストレスは男性ホルモンの分泌を促す為、
女性であればプロゲステロンど同様に皮脂の分泌を増進します。
入浴や運動は新陳代謝を高めます。
汗をかきやすくなり毛穴も発汗の為に広がります。
あまり運動をする時間がない方は
40℃程度のぬるめのお湯に長く浸かるなどして
日常的に自然に毛穴を広げるようにすると
皮脂がつまりにくくなります。
というのがまず基本です。
ここからがかずのすけ式の正しいメンテナンス法です。
◎無理なお手入れはしないと誓う
まず毛穴のお手入れでやってはいけないのは
物理的に吸引したり引っ掻いたりして
角栓を無理矢理引引き抜いたり押し出したりすること。
あと変な薬剤を試してみるなど、
角質が傷つく恐れのあること。
とりあえず
そういったことはもう金輪際しない！
と心に誓ってください。
恐らく、かずのすけの方法を試すと
最初の１週間過ぎから二週目にかけて
状態が悪化したように見えるようになると思います。
そうなっても絶対に無理なお手入れはしないでください。
僕の方式の中である意味悪化するスパンは必要不可欠です。
それを崩すとまた元通りブツブツ小鼻です。
まずは今、
「本気で美しくなる」という覚悟を決めましょう。
覚悟が決まったら、
ファーストステップです。
◎開始〜およそ2週目までのお手入れ
始めてから2週間くらいは、
以下の＜手順１＞〜＜手順４＞を毎日行ってください。
まずお化粧をしている場合はささっと落としてください。
以下で紹介するオイルを使ってもいいです。
＜手順１＞ 蒸しタオルで顔を蒸らすor入浴する
あまりお風呂に入る習慣の無い方は「蒸しタオル」を作ります。
蒸しタオルは、タオルを水またはお湯で濡らし、
電子レンジで1分ほど加熱すれば出来上がります。
蒸しタオルを小鼻あたりに乗せ、
熱が逃げるまで温めます。
（載せ方は自分で調節してください）
熱が逃げ切ったら、
小鼻あたりが蒸されて毛穴が開いている
（目で確認出来る必要は無いです）
と思いますので、
触った時に発汗している感が感じられればそれでいいです。
熱すぎる蒸しタオルは火傷の危険があるので、
適宜冷ましてください。
50℃くらいが適温だと思います。
お風呂に入る習慣がある人は
ぬるめのお湯で10分程浸かっていましょう。
発汗が感じられればOKです。
＜手順２＞ オイルクレンジングでマッサージ
使うのは
「クレンジングオイル」 です。
この際使うクレンジングは、
皮膚刺激の少ないノニオン系の界面活性剤が使用されていて、
酸化安定性の高い油脂がベースとなっているものを選んでください。
かずのすけのオススメは
クレンジングオイルを使って
鼻周り、特に角栓が気になる部分を
くるくると指で円を描くようにマッサージします。
前回も言いましたが、
角栓はオイルでは完全には溶けません。
ですのでこの工程は決して角栓を溶かし落とす為のものではありません。
（あまりに顔を出している角栓や極度の黒ずみなら取れます）
毛穴周辺の角質を柔軟にし、
角栓の自然な排出を促す為の工程となります。
ですので別にクレンジングオイルの乳化力はそこそこで大丈夫です。
どうせ角栓は落とせないので。
そんなことよりお肌に優しいオイルの方がいいです。
※
リキッドベースでは肌の脂がかなり持って行かれてしまい、
皮脂分泌が増加する危険性があります。
3分から5分程マッサージを行います。
次は洗顔です。
＜手順３＞ 脱脂力の低めの洗顔料で洗顔
とは言ってもアミノ酸系洗剤とか
洗浄力の極端に弱い洗顔料では問題がある場合が多いです。
（特にこれまで洗浄を強めにしていた人の場合）
石鹸系はやめてくださいという話ですね。
あとかずのすけがプロデュースしたセラヴェールスキンウォッシュもオススメです！
より肌に負担になる成分を排除して作ったソープなので、
アトピー体質やアレルギー体質の方にもご利用頂けます。
（もちろん全ての方に問題が発生しないわけではありません）
→
一応ボディソープですが、
これをネットで泡立てて使うととてもいいです！
十分に洗顔でき、必要な油分は残してくれます。
必要な油分を残しておくことで、
洗顔後に皮脂の分泌が活発化しないように整えます。
これで泡を作り、またゴシゴシこすらないように
優しく泡をすべらせるようにさっと洗顔を行います。
ここでゴシゴシ無理にこすったり、
長時間かけて洗顔をしたりするとまた悪化の原因になりますよ。
（10〜20秒程度が推奨です）
＜手順４＞ 保湿成分・抗酸化成分・脂質成分（セラミド）などを補給
洗顔後には上記のような
肌の状態を整え肌を保護してくれる成分を中心に補給しましょう。
僕のオススメは
フォーレリア メディカルフェイシャルゲルです。
これがあまりいい保湿剤じゃないと
なかなか効果は見込めないのではないでしょうか。
正しく効果のあるものを選びたいですね。
あとセラミドの補給にはかずのすけがプロデュースした
セラキュア
がオススメです。
→
ここで無理な洗浄や角栓の除去行程がほとんど無いのは、
わざとお肌に皮脂や角栓を適当量残すことで
『もう皮脂の無理な分泌は必要ないんだ』
とお肌に錯覚させるのですね。
◎3週目からのお手入れ
しっかり２週間もこれを続けると、
すっかり皮脂の分泌が抑えられるようになります。
また、毛穴の状態が軽度の場合は
もうほとんど目立たなくなるかもしれません。
こうなってきたらこっちのもので、
もう毛穴を無理に開くのを毎日する必要はありません。
肌の自然なサイクルが徐々に戻ってきているので、
せいぜい上の手順１〜４を行うのは2日に１回で大丈夫です。
基本は手順2→手順４は必ず行い、
蒸しタオルは一日置きです。
◎４週目のお手入れ
早い人ならこの段階でかなり改善が見られるはずです。
もしまだはみ出ている角栓が見える場合は、
一度指の腹で押し出してください
え？？良いの？？
と思うかもしれませんが、大丈夫です。
この段階になると硬い角質がほとんど入れ替わって
柔らかくなっているはずなので、
始めた頃に比べ簡単に角栓がとれます。
もちろん無理に全部とってはいけません。
気になるところだけ、指の腹で押し出してください。
（爪を立てるのは厳禁です！）
もしくは毛抜きなどであまり不格好な部分だけはつまみだすのも手です。
これでもう要らない分の角栓は出切ったので、
あとは肌の自然なサイクルが整うまで残りの一週間、
もう蒸しタオルは3日置きとかでもいいですので、
手順2→手順４を繰り返してください。
◎およそ一ヶ月で改善します
20代の方なら一ヶ月ほども立てば、
ターンオーバーによって肌環境が整っているので、
かなり改善されるはずです。
もちろん開始段階の状態によってどこまで回復するかはケースバイケースですが、
この手順をうまく自分の段階に当てはめて対処していけば、
いずれ毛穴は目立たなく、美しくなれます。
毛穴が目立たなくなってからは、
クレンジングと洗顔と保湿剤だけのケアで十分です。
もう面倒な蒸しタオルなどは必要ありません。
「少し毛穴が詰まってきたな」
と感じたら以下の方法で対応しましょう。
→
もし毛穴の開きや黒ずみ、
角栓でお悩みの方がいらっしゃれば、
上記の方法で必ず改善します。
是非、試してみてください。
また、この方法の手順3〜４（偶に手順2を交える）
を2ヶ月、3ヶ月…とずっと続けると
お肌の調子がどんどん良くなります。
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