続いては、武豊にある南蔵商店 青木弥右衛門さまへ
「南蔵」さまは、明治5年創業のみそ・たまりの醸造元であり、付近には他に5、6軒の醸造元があるが、かつては50軒程もあったそうです
昔ながらのたまり醤油は小麦を一切使用せず、原材料は「大豆・塩・水」のみ。現在はJAS規格で20%まで小麦を使用していいことになっている。
南蔵では小麦は一切使用せず、大豆のみのたまり醤油をつくり続けているのです
。
国産丸大豆と伝統海塩である『海の精』を原料として、昔ながらの技法にて仕込み、じっくりあしかけ三年熟成させ杉の桶の底よりしたたり落ちる、わずかしか出来ない贅沢なたまりをつくっています。
「麹造りがすべてです」
揺るぎない口調で「南蔵」5代目・青木弥右衛門さんが話をしてくださいました
青木さんの話は麹造りに始まり、麹造りに終わるほど、麹造りに信念をもっていらっしゃいました
国産天日塩「海の精」100%使用した「わらべうた」、「わらべうた」を絞った後さらに絞りをかけた「つれそい」、スッキリとして濃口醤油に近い「なじみ」。
大豆のアミノ酸=うまみ成分そのものの味わい。
照り焼きにも刺身にも良く合いそうです!!
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南蔵商店 青木弥右衛門
- 愛知県知多郡武豊町里中58番地
- TEL0569-73-0046
- URL
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新しいシャンプーやトリートメントにしてみて、
最初はとっても使い心地が良かったのに
ある時から徐々に髪の調子が悪くなってきた・・・
そんな風に感じた経験はありませんか?
多くの場合は
「シャンプーやトリートメントが合っていなくて髪が傷んできてしまったんだ」
と自己解釈して
髪の毛をバッサリ切ってしまったり、
美容室で高額のトリートメントを施術してもらったり、
または他のシャンプーやトリートメントに変更してみたりとするのではないかと思います。
しかし、
本当はそんなことをしなくても驚くほど簡単な方法でその症状を治すことができるかもしれない
としたら、皆さんは信じますか。
今日は『髪の調子が悪い!』と感じた時のとっておきの対処法についてのお話です。
◎「パーマ」などのダメージ毛には使えません
まず『髪の調子が悪い』と感じるのは、
つまり髪を触った時の質感が「ごわついている」とか「きしむ」とか触った時にしか分からないタイプのものと、
または「枝毛」や「切れ毛」が続出していて見るからに傷んでいるという場合などがあるでしょう。
この時後者の「見るからに傷んでいる」というパターンには今回の対処法は適用できません(^_^;)
この場合はガッツリ皮膜系のトリートメントで表面をコーティングしてやるのが最も効果的ということになってしまいます。
髪の毛が見るからに傷んでしまうのは、
カラーリングや縮毛矯正、パーマなどの化学薬品を用いた施術を行った後
すぐに適切なケアを行わなかったことが原因です。
?
こうなってしまうと二度と元には戻せませんから、、
あとは内部補習系で肉詰めして皮膜系トリートメントで外部を補強するしか対処できません。
(逆に施術後のケアがきちんと出来ればパーマや縮毛矯正を何度当ててもほとんど痛まなくなりますよ。)
◎ダメージしてないはずなのに髪の調子が悪い…
今回メインでお話したいのは、
「ごわつく」とか「軋む」とか、「手櫛が通らない」、「なんだかベタつく」…
など見た目と言うよりは手で触った時に感じる不調の対処法です。
このケースの髪の不調を覚える方の多くは、
・パーマやカラーリングは当分していない
・毎日欠かさずトリートメントをしている
・シャンプーやトリートメントを一年以内に複数種変更している
・日々髪の毛が傷まないように注意している
上記のような条件を揃えている場合が多いようです。
別に髪のダメージになるようなことはしていないはずなのに、
なぜかどんどん髪の質感が悪くなっていく・・・
ということです。
◎そういう時の対処法→ 「とにかく洗ってみる」
はい、こういう場合の1番の対処法は、
「しっかり髪を洗う」
ということです。
可能な限り『クレンジング機能』を持ったシャンプーを使って、
(オススメはもちろんですよ。あと1回前の解析のとかもOK。)
一度のバスタイムで2〜3回シャンプーを繰り替えしてみてください。
「洗いすぎかよ!!」
ってくらいに洗うのです。(^_^;)
そしてその後トリートメントはしなくてもいいです。
それで大体の髪のごわつき、軋み、ベタつき、手櫛通らないなどの不調が改善されると思います。
100%ではないですが、まぁ大抵改善されるケースが多いですね!
◎なぜ、『洗う』ことで髪の調子が改善するの?
普通「髪がごわついたり軋み感がある」という場合、
以下のように毛髪がダメージを受けて表面がギザギザになって摩擦が向上しているという状態をイメージする人が多いでしょう。
これは確かにパーマとか矯正をかけるとこのような状態になって質感の低下をもたらします。
化学処理を行う際に使用する『アルカリ剤』の影響で、毛髪のキューティクルが開いて表面がギザギザになるからです。
しかし「パーマやカラーを一切していない」という場合は、
安い市販のシャンプーなどを使用していたとしてもここまでの状態になることはほとんどありません。
キューティクルがあんなにガバッと開いてしまうという状態にはならないからです。
美容室専売品のアイテムを使用している場合はなおさらです。
それにも関わらず髪の質感が悪くなってしまう…という場合は、
原因はほぼ十中八九、
髪の毛の表面に不要なコーティング剤などが残留しているからです。
これをかずのすけは『皮膜蓄積』と読んでいます。
→
逆にダメージソースが無いのにそんなに質感がおかしくなるのはこれしか理由が考えられません(^_^;)
なぜ皮膜蓄積が原因で髪がごわついたり軋んだりするのか、
それを図示したものが以下のイラストです。
まずトリートメントやアウトバスで毛髪の表面にコーティングを作ったところから開始し、
この状態ではとても良い感じの髪の毛になります。
『最初に使った時は調子が良い』
のは、つまりこの状態から始まるからです。
そしてその後シャンプーとトリートメントを繰り返すわけですが、、
最近の「アミノ酸系」とかのシャンプーはたいてい洗浄力が低いので
最初に作った皮膜を1回の洗浄では除去しきれません。
ちゃんと洗いきれず一部分だけコーティングを剥がしたり、部分的に残してしまったりするのです。
結果として、↓のように部分的にコーティングが剥げてしまい、
その部分が摩擦を向上させて
髪の毛同士で引っかかったりもつれたりする原因になるわけです。
また油分同士は「疎水性相互作用」という性質で引き合ってくっついてしまうので、
ベタつきや手櫛の通りにくさに繋がるという見方もできます。
しかし実際には内部の髪の毛自体はべつにダメージを受けているわけではないので
髪そのものは健康な状態を維持しています。
ですのでこの状態であれば、
不要な残留皮膜を完全に落としきれば
健康な状態の髪の毛が表面に現れるため質感が回復するわけです。
「ごわつく=乾燥している」
と考えてシャンプーの洗浄力をさらに落としてしまう人も居ると思いますが、、
これはむしろ逆効果になってしまうということですね。
低洗浄力のシャンプーを使用するときは、
必ずプレシャンプーと併用することを強く推奨します。
◎ダメージが無ければ「トリートメントしない」という選択肢も
ところで最近僕は、
別に髪にダメージがなければトリートメントは必ずしも必要ないのではないか
と思うようになりました。
トリートメントは別にシャンプーとセットで必ず使わなければならないものではありません。
今のトリートメントの原型は単にシャンプーで受けた静電気の偏りを元に戻すのが目的で作られたものであって、
昨今のシャンプーは静電気をほとんど与えないものが沢山出てきていますし
逆にトリートメントをすると不要な皮膜がのこって髪の毛の質感をかえって悪くしてしまうことも多々あるわけです。
今の世の中ではシャンプー×トリートメントは必ずセットで使用して、
そしてほとんど全ての人が自分の髪の毛に何らかのコーティングをを付けています。
だから自分の『素の髪』を知りません。
実はかずのすけは最近ほとんどトリートメントをしませんが、
パーマを何度当てても「調子が悪い」と感じることなどありません。
美容師さんにも『すごく髪の状態が良い!』といつも驚かれます。
これって常に『素の髪』を維持しているからじゃないかなぁと思っています。
もちろん僕は普段はワックスやスプレーでガッツリコーティングしているのですけど、
シャンプーは必ずプレシャンプーでしっかり油を落として、
またトリートメントをしないのでドライヤー後は素の髪に戻ってふわふわさらさらです。
素の髪って凄く扱いやすいですし、手触りも良いですし、光沢感などもうそ臭くないです。
是非皆さんにも自分の「素の髪」を経験して頂きたいなぁと思っているところです。
この状態を知ってしまうと、
あえてコーティングを施してベッタリギシギシになるリスクを負う必要などあるのかなぁと疑問に感じるわけですね(^_^;)
あとやっぱりトリートメントのカチオン界面活性剤がかずのすけの肌には覿面に合わないので、
なるべくトリートメントに頼らないケアをするようになったように思いますね…。
ただ「素の髪ではボリュームが出すぎる」とか「もっと艶感が欲しい」とかそういう場合には、
都度トリートメントを駆使して質感やボリューム感を調整するように使えれば上級者ですね。
トリートメントはヘアケアに必ず必要なもの、
と捉えるよりはどちらかと言うと
質感やボリューム調整のために使用するスタイリング剤の一種
として捉えるべきなのかもしれません。
使用頻度を絞って使えば皮膜が蓄積するリスクも下がりますので、
髪のストレスともおさらば出来てオシャレも一段レベルアップして一石二鳥です(^^)
以上、最後は少し話が逸れましたが
「なんだか髪の調子が悪い!」時の対処法についてのお話でした!
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